地域特産の味噌作りが行われています 竹野南地区の奥座敷、標高360メートルで空に一番近い村ともいわれる三原地区。 今年の冬は雪が少なかったですが、積雪が3mを超えることもあります。 その三原地区で、今年もまた、知る人ぞ知る地域特産の味噌作りが始まりました。 昨日から水につけて、ふっくらと柔らかくなった大豆を圧力鍋で炊き、炊き上がったら少し冷ましてから米麹と混ぜ、豆つぶし機に入れてミンチ状になったものを塩と混ぜ合わせ、後は容器に入れて10ヵ月ほど熟成させると美味しい味噌のできあがりです。 手間暇かかりますが、地域の女性たちの手で作り続けられる”手作り三原味噌”。 今年は注文生産だけとのことですが、この秋が楽しみです。