秋が深まってきました。
桑野本の大イチョウの様子です。まだ、葉っぱが残っています。この葉っぱが全部落ちると雪が降ると言われています。銀杏の黄色いじゅうたんももう少し先のようです。
地域の出来事
竹野南小学校閉校式・森本へき地保育園閉園式が行われました
3月27日(日)晴天に恵まれて、竹野南小学校閉校式・森本へき地保育園閉園式及び記念行事が行われました。
竹野南地区には、もともと三原・椒・大森・森本の4つの小学校がありましたが、昭和62年に統合して竹野南小学校になりました。
そして、その竹野南小学校も少子高齢化の時代の流れとともに35年の歴史に幕を閉じ、4月からは竹野小学校に統合され、中竹野小学校の統合と合わせ、竹野地域の小学校が1つになります。
また、森本へき地保育園も園児数の減少とともに昨年から休園となっていましたが、3月で閉園することになります。
当日は、竹野南小学校に、住民をはじめ竹野南小学校の児童や卒業生も参加して、記念式典の後、PTAによる記念行事として、思い出をスライドショーで流し、その後中庭で先生方へのお礼と花の贈呈。最後に皆で風船を飛ばし学校にお別れをしました。
小学校や保育園が無くなることは寂しいことですが、今後の児童の学びに大いに期待しながら、健やかな成長を見守って行きます。
桑野本区で「芋煮会・そば交流会」が行われました
賑やかにひまわりが咲いています
三原区つどいの場「カフェ燦とぴあ」の様子をお知らせします
竹野南地区でも桜が咲き始めました
須野谷区サロン友の会の活動の様子です
須野谷区は、老人会を中心に毎月第1、第3水曜日の午後に、玄さん体操とお茶会を行い、区内の元気な高齢者さんが10人ほど集まります。
定期的に血圧を測るので「最近血圧が高いで、気をつけんな」「今度診療所に行ったら聞いてみるわ」など、体調もお互いが気にし合います。
お茶の時間には、女性の若手メンバーが手作りのケーキなどを用意して皆さんに振る舞い、みんなで味わいます。
「お茶も、みんなでワイワイ言いながら飲んで、しゃべって楽しいでぇ」「須野谷は、和気あいあいと続けているのがええところだな」とサロン自慢も楽しそうで、大笑いしてしまう素敵な会です。
体操で筋力を維持し、笑いで気持ちも明るくなり、フレイル予防の効果が出ているのが実感できます。
若手農業者を紹介します
「床瀬区サロン友の会」の活動の様子です
地域のつながりの場「ふれあいいきいきサロン・玄さん体操」の床瀬区での様子を紹介します。
平成24年4月から始まって今年で9年目になります。
平成26年からは、床瀬区と中村の老人クラブ椒和会と合同で玄さん体操を始めました。玄さん体操の後にお茶を飲みながら交流をしています。参加者の中には90代の方も数名おられますが、「毎月2回体操をして、その後サロンで交流できるのが元気の源」「家にいても話し相手もいないから、ここに来るのが楽しみ」と話してくださいました。
今年は、コロナウイルス感染症予防のため、春から活動がストップしていたのですが、暑い夏も終わったところで再開したそうです。
Q 自慢やええところは何ですか?
A 「高齢になっても参加してくれている方が体操で効果を出しているので励みになるし、サロン交流ではみんなとおしゃべりするのが楽しい。お世話役も区内の隣保で順番にしており、みんなで運営していること」と話してくださいました。
竹野南地区から秋をお届けします
パン工房ハピネスができました
竹野南地区にパン工房「ハピネス」さんが出来ました。
始められたのは、わいわいみ・な・み市場にも出品しておられる坊岡の宇都出澄代さんで、市場では、出来立ての美味しいパンを目当てに買い物に来られる方も多く、皆さん楽しみにしておられます。
先日、宇都出さんを取材させていただきました。
Q今後、地域の中で工房はどう活動していかれますか?
A工房の名前は「ハピネス」で、小さな幸せという意味で、パンを食べて少し幸せを感じてもらえるといいなぁと思い、名づけました。
南地区の皆さんに喜んでもらいたいです。
わいわいみ・な・み市場以外でパンが必要な方は相談を受けてもらえますので、ハピネスさんに直接相談してみてください。☎48‐0156
カフェ燦とぴあが始まりました
どんど焼き【桑野本】
どんど焼き【市場隣保】
どんど焼き【森本子ども会】
令和元年度変装おどり大会
古くから伝わる地蔵盆の変装おどりを地域ぐるみで支え引き継いでいます。元々は、森本集落の地蔵盆の踊りでしたが、現在では、竹野南地区の事業となっています。時代とともに主体を拡大してきた催しです。お子さんから高齢者まで様々な世代が参加、地区外からの参加者もあります。
去る8月23日に開催した変装おどり大会は、雨天のため南小学校体育館で行いました。
提灯持ちの後に囃子手が並びその後に変装した踊り手9組が続きました。太鼓・三味線・笛のお囃子に唄が入ります。おどりの最中審査員の審査が行われ、個人の部・団体の部、年少の部に分かれそれぞれ変装得点と着想得点、おどりの得点を採点し景品をつけます。
今回1等賞に選ばれた方は、次のとおりです。
○一般団体の部 『かぐや姫』
○一般個人の部 『ヤングマン 西城秀樹』 太田朱美さん
○年少団体の部 『森本花火大会』 森本子ども会
三原高原 『盆前朝市』
狗留尊仏まつり
おまき桜でお花見会
竹野町下村(椒)にあるおまき桜。市の天然記念物および兵庫県の郷土記念物に指定されています。ほそき神社の県道沿いあり主幹に大きな空洞がありますが、毎年4月中旬には、満開を迎えます。
樹高4.5m、幹廻7m、樹齢500年(推定)。桜が満開になる頃に麻の種をまいたことからそう呼ばれるようになったそうです。
2019年4月7日におまき桜でお花見会が開催されました。大勢の方々が訪れ、満開の桜を眺め、お花見を楽しんでおられました。桜と春の食材の筍などをご堪能されおしゃべりもはずみました。この日は、モンゴル視察団とベトナムの研修生も一緒に参加され、国際色豊かなお花見会となりました。おまき桜は、地元の方に愛されています。
主催:おまき桜を愛でる会
三原谷の川の風まつり
2018 三原谷の川の風まつりが10月27(土)28(日)に開催されます。
27日(土)には、臼井俊樹(ピアニスト)による演奏『田んぼのおんがく会』、28日(日)には、神楽の石見銀山神楽公演(約300年の歴史をもつ『大江子ども神楽』の伝統を引き継がれている『大江子ども神楽団』の神楽)が行われます。
また、お昼は地産、近隣の食材を使った創作料理。学校レストランの三原谷ランチや地元の方が打つ本格的手うちそばをご堪能ください。
竹野南地区の桜は今日開花です
地域特産の味噌作りが行われています
屋根の雪下ろしが行われています
福井県、石川県、富山県など北陸や東北では大変な豪雪になっています。
山形県の大蔵村肘折では、積雪が4メートル45センチとかいわれてい
ますが、竹野南地区のような豪雪地帯に住んでいても想像を絶するよう
な雪の量です。
竹野南地区では、今日は抜けるような青空の下、屋根の雪下ろしが行わ
れています。
竹野町三原の高齢者のお宅では、雪下ろしを終えてホッとしたような感
じで「でも、今年の雪はちょろいもんです。」と言っておられました。
いつもなら雪下ろしをすると、雪囲いの高さいっぱいまで雪があって、2階から出入りした方が良いぐらいになるそうです。
今年は例年に比べて少ないですが、それでも1メートルを超す深い雪の中で、春到来を待ちわびる竹野南地区です。