雪害による停電への対策が行われます

竹野南地区では、ここ数年、雪による倒木で毎年停電が起きています。
これは、電線周辺の木が大きくなったことや気温の上昇で、雪が水を含んだ重い雪になったことなどによるものと思われますが、ひどい年は4日間も停電した区もあり、生活に必要なライフラインの確保のため停電対策が急がれていました。
 区長会から市に要望していたこともあり、今年度、倒木した場合に停電を引き起こす可能性のある木を伐採する事業(雪害倒木緊急対策事業)が行われることになりました。
この事業は、南地区すべてではなく、近年雪による倒木により被害を受け、停電対策が必要となる地区を対象として実施されるものです。
 現在、道路沿線の区長と地権者が樹木を確認し、テープで印をつける作業が終了し、南地区コミュニティが事業主体となって今冬に間に合うよう準備中です。
 またひとつ、私たちの暮らしの安心・安泰に繋がりそうです。

2023年10月25日