イナカーウォーキングの実施
竹野南地区には、市営バスイナカーの路線が2系統(竹野三原線・床瀬線)あります。
イナカーは、高齢化の進む南地区にとって診療所や病院に行ったり、買い物に出かけたりする際の足として重要な役割を果たしています。
このイナカーの利用促進と健康づくりのため、片道をイナカーに乗り、片道をウォーキングする「イナカーウォーキング」の取り組みを行っています。
平成29年度は、イナカーの利用促進策として、回数券10万円分1200枚を購入し、各区や団体・グループなどで回数券を活用したイナカーウォーキングの取り組みを進めています。
区や団体等での努力の甲斐あって、第9期(平成28年10月から平成29年9月末)での1便当たりの利用者数は、竹野三原線が1.51人、床瀬線が1.39人となっています。
平成30年度も各区での積極的な実施や団体での実施などもあって、イナカーの1便当り乗車人数が基準を満たしたことにより、平成31年4月以降の運行継続につながりました。 イナカーの回数券1,692枚を購入し、区や団体、グループでのイナカーウォーキングの実施に努めました。
第10期(平成29年10月から平成30年9月末)の1便当り 平均利用者数は、竹野三原線が1.49人、床瀬線が1.39人
第11期(平成30年10月から令和元年9月末)の1便当り 平均利用者数は、竹野三原線1.46人、床瀬線1.57人です。