竹野南営農組合が設立されました。
1月31日、竹野南営農組合の設立総会が竹野南地区コミュニティセンターで開催されました。
総会では、豊岡農業改良普及センター長や竹野振興局長など多くのご来賓を迎え、組合員86人(内委任出席43人)が出席する中、組合規約、役員選任、30年度事業計画・予算が承認され、竹野南営農組合が無事設立されました。
竹野南地区では高齢化が進み、目に見える範囲内に耕作放棄地が見られるようになったり、今まで担い手であった人が高齢や病気などで離農するなど農地の保全や管理が大きな課題となってきました。
その中で、みんなで力を合わせて、今以上に耕作放棄地を増やさない、農地の保全を図ることを目的に、平成28年10月から研究会で検討を進め、平成29年7月には組織設立準備会に改組して検討し、今日の設立を迎えたものです。
この組合は、南地区全域16集落を中央統括、東部統括、西部統括の3統括部に分け、農地利用と作業受委託の調整をすることにしています。