特産品づくりに向けた視察研修の実施

竹野南地区の特産品づくりを目指す取り組みとして、広島県庄原市『道の駅たかの』に視察に行ってきました。 道の駅にある高野町は広島県北部に位置し、年間平均気温が青森県と同じという寒冷地で、戦後まもなくリンゴが栽培され現在に至っていますが、ほかにこれといった特産品はなかったそうです。 5年前、高野町に高速道路が開通、それに合わせて道の駅が開設され、そこで販売する地元産品の開発、取り組みがなされました。 今回の、視察で、一番感銘を受けたのは、特産品を開発するために地域の皆さんが一丸になって長期にわたり、話し合い、検討、研究をされたこと、また、専門家の意見を大切にされたことです。 今後、竹野南地区の特産品づくりにあたり、多くの収穫があった視察となりました。

2018年11月12日