「のりあいみ・な・み」の実証実験が始まりました

11月15日から、新しい交通の実証実験が竹野南地区で始まりました。
これは、完全予約制の乗り合いタクシーで、運行日や運行時刻、料金などが決まっており、利用する人は、利用する前日までに運行事業者に連絡を入れて、利用する日と時刻、どこから乗り、どこで降りるかなどを伝えて予約するシステムとなっています。
 まだスタートしたところですが、利用した方からは「タクシーなので足が弱っていても乗り込みやすい」「雨が降っても、家のところで乗せてもらえてありがたい」などの声が寄せられています。
 この実証実験は、来年の2月10日までとなっていますが、この実験での意見や感想をもとにさらに検討を重ね、高齢化や過疎化が進む地域での新たな移動手段の仕組みとして定着させたいものです。

2021年11月26日